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2018.1.19誰もがトリコになる♥ぶりの魅力

  • 日本を代表するお魚「ぶり」

    めでたいお正月の席から普段のお弁当のおかずまで、江戸時代から日本の食卓を支えてきたお魚「ぶり」。旧暦の師走の頃に脂が乗って食べ頃になることから「魚へん」に「師」をつけたという説もあるように、11月〜2月の寒い季節に旬を迎えます♪ 日本海に生息するぶりは気温が上がる春から夏にかけて北上し、北海道付近の冷たい海で脂肪と栄養をたっぷり蓄えます。気温が下がってくる初冬には産卵場所の九州付近の海へ一気に南下。7〜8年の生涯を、南へ北へ行ったり来たりする回遊魚です。

  • 次々と名前が変わる出世魚

    ぶりは成長とともに名前が変わる出世魚のため、縁起の良い魚としても有名です。関西では大きくなるにつれて「ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と呼ばれますが、関東では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」、九州方面では「ヤズ→ハマチ→メジロ→ブリ」など地域によってさまざま。しかし、どの地域も最終的には「ブリ」に辿り着くという摩訶不思議…。ちなみに、数センチの稚魚から「ブリ」と呼ばれる80cm以上のサイズになるまで、約3〜4年もかかります!

  • ぶり大好き♥一年中食べたい!

    お祝いの席だけじゃなく、普段から、できれば年中ぶりが食べたい…という方へ。吉報です!「養殖ぶり」が今熱いんです!! 今や市場に出る7〜8割を占める養殖ぶりは、消費・輸出共に日本最大規模のお魚!年間を通して供給されるため、価格の変動がほとんど無く、おいしいぶりをいつでも安定して食べることができます。

  • ひろびろいけす育ちぶり!

    中でも光洋イチオシの九州産「ひろびろいけす育ちぶり」はその名の通り、一般的ないけすの面積が24倍、容積が48倍にもなるひろ〜いいけすで育てています。通常の1/3以下の密度でゆった〜りと育てるため運動量が豊富になり、身が引き締まって脂がほど良く乗ったおいしいぶりに仕上がるのです♪

  • おいしさのワケ

    ひろ〜い場所で育ったぶりは脂の乗り方も違うんです。腹に集中しがちな従来品に比べると、腹にも背にもまんべんなく脂が乗っているこのぶり!だからどこを食べてもおいしい!自信を持ってオススメできるんです★
    水温の低い今が旬。特に食べ頃ですよ〜