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2020.11.25「日の丸みかん」おいしさのヒミツは3つの〇〇!

  • 「日の丸みかん」 とは?

    「日の丸みかん」は愛媛県八幡浜市で栽培されているみかんです。みかん栽培に適した風土と、明治時代から100年以上の時を超えて受け継がれてきた栽培技術が、今も生産者のみなさんによって大切に守られています。進化させながら守り継ぐみかん栽培の伝統。それがこのみかんの美味しさの理由(わけ)。今回はさらにその美味しさのヒミツに迫りましょう。

  • それはこの場所だからこそ!

    「日の丸みかん」は、水捌けの良い急斜面に造られた段々畑で育ちます。急斜面を利用するのは、みかん栽培に不可欠な太陽光を存分に取り込むため。宇和海に面した全面南向きのみかん畑には、日の出から日の入りまで、太陽の光が降り注ぎます。海辺から始まり、山の上まで続く急勾配の段々畑。山の上から見下ろすみかん畑は、足がすくむほどの急斜面に造られています。

  • 3つの〇〇、その答えは?!

    答えは、3つの「太陽」!
    (1)太陽の直射光(2)海からの反射光(3)石垣からの反射光 です。
    さらに、近年は新たな取り組みとして地面に白いシートを敷き、「散乱光」を当てているそうです。白いシートは、畑に浸み込む雨水の量を調整する役割も果たしています。

  • 一つひとつ手作業で収穫!

    様々な角度からたくさんの光を浴びて栽培された「日の丸みかん」は、実がやわらかく甘さも濃厚です。なんと、生産者の皆さんが一つひとつ手作業で大切に収穫されているんです!ありがたいことですね…
    この、生産者想いがた〜っぷり詰まった「日の丸みかん」を、光洋各店で販売いたします。ぜひ一度ご賞味ください。

  • みかんの正しい保存方法

    買っておいたみかんが、いつの間にかカビていたりシナシナになっていたりすることはありませんか?!寒い時期は、暖房の効いていない部屋であれば常温で約3週間保存が可能です。玄関や廊下など、温度の低い部屋で、通気性の良いカゴにペーパータオルを敷き、みかんを並べて保存してください。ヘタの方を下にすると乾燥が防げ、シナシナになりにくいですよ!