作り方

1. あさりの砂抜きをする。あさりを小さめのバットに重ならないように広げ、水200mlに塩小さじ1（分量外）と同量の片栗粉を溶かした塩水を注ぐ。あさりの殻が少し出るくらいに塩水を調整する。アルミホイル、または新聞紙で軽く覆ってあさりが砂に潜った「冷暗所」に近い状態にして2～3時間静かに置く。（片栗粉は砂抜き中のあさりのエサになり、身がふっくらします）2～3時間後、殻と殻をこすり合わせるようにしてしっかり洗い、水分を拭き取る。（あさりの砂抜き等、下処理の時間は調理時間に含んでおりません）
2. アスパラガスは洗って水分を拭き取り、根元を1cmほど切り落として適当な長さに切る。
3. スキレット（または小さなフライパン）にオリーブオイル、ニンニク、塩、鷹の爪を入れて弱火で加熱する。
4. ニンニクの香りがたってきたら［1］のあさり、ムキエビを加える。
5. オリーブオイルが沸騰し、あさりの殻がすべて開いたらアスパラガスを加える。かるく混ぜて塩で味を調え、火から下ろす。パセリを散らしてできあがり。お好みのフランスパンを添えてどうぞ。

※たっぷりの油を熱します。高温の油の取り扱いにご注意ください。